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保健師ができる医療行為の範囲は?

保健師の仕事としては、行政機関や企業、医療機関、学校などの保健指導、アドバイス、コンサルティング業務が主なので、看護師のような臨床現場での治療業務は基本的には行なうことがありません。看護師資格は持っているので、医療行為自体できますが、実際にその職務についたことがなければ、原則的には難しいでしょう。技術というよりは、知識偏重で、的確なアドバイスはできても、治療は出来かねるときもあるかもしれません。

それも当然といっては当然で、看護師でさえ、新しい医療機器が出てきたり、新しい薬や治療法を覚えるのに忙しい訳ですから、そうした現場から遠いところにいる保健師がそうした機器の扱いができないことがあっても無理からぬところです。でも、緊急の応急処置や、また臨床での経験を必要としない軽い処置、もしくはメンタルヘルス、過重労働、親子関係、など、人の心にアプローチする事に関しては、看護師より保健師のほうが長けている事と思います。

以前は看護師の資格をもたなくても、保健師の資格をとることができたのですが、平成19年以降は、その保健師の資格も看護師資格がないと取得できなくなったので、すべての保健師は、傷病者などの世話や診療の補助を行なう資格はあるので、保健師は当然医療補助を行なうことができます。その点は安心して医療行為を受けても安心です。

各家庭に訪問するタイプの行政の保健師さん、そして企業や学校など、それぞれの場所に置ける人員に限りがある場合は、保健師であり看護師、というように、色々な業務に通じ、なおかつ医療行為、医療補助行為ができる人がいたほうがありがたいのです。保健師の仕事は何でも屋さんではないですが、実際に就業している人の感想を聞いてみるとかなりそれに近い状態になっている事が多いといいます。

保健師が色々な業務に精通していることは確かですが、やはり実際の医療補助業務に関しては看護師さんのほうがずっと博学であり、現場のことについても詳しく知っています。ですから看護師が治療のプロだとしたら、保健師のほうは病気予防のプロというほうが正しいでしょう。現場のことにあまり詳しくはなく、どちらかといえば臨床経験に乏しいと言える保健師さんに治療法や医療行為の事を尋ねるよりは、より現場にでていていまの現場に詳しい看護師さんのほうに相談したほうがよい場合がありますが、看護師さんは忙しくてなかなか話をしている暇がない場合が多いので、上手く行かないものです。もし臨床経験もある保健師さんがいたら、そのほうが相談相手としては望ましいですね。



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